みなさん、こんにちは★
営業企画の柳谷です。
だいぶ雪も融けて春の陽気が感じられるようになりましたね。
みなさまどうお過ごしでしょうか?
私は、天気が良い日、くしゃみがとまりません。
花粉症デビューかな?
マスクが必須になりそうです。
さて、今日は毎年恒例、第11回大京都展のご案内を予告といたしまして、ご紹介いたします。
京つけもの 西利(にしり)
千枚漬
総理大臣賞受賞(昭和51年)
独特の繊細でまろやかな風味、選び抜かれた聖護院かぶらを最高の昆布を使い漬け込みました。
すぐき
京都府知事賞受賞(昭和51年)
京都洛北、上賀茂のすぐきかぶらを昔そのままの手順で漬け込みました。まろやかな酸味が特長です。
しば漬け
なすを主体に大原特産の紫蘇と、塩のみで漬け込み静かに発酵熟成させました。建礼門院ゆかりの漬物です。
鯖街道 花折(はなおれ)
京鯖寿し吟撰
日本海産の真鯖を伝統の製法で仕上げた肉厚で脂がのった鯖寿司です。
古来より、京の朝廷の食の一端を担ってきた「御食国(みけつくに)」若狭小浜。そして、小浜から京へと続く「若狭街道」。 平安期から朝廷への献上の品として一汐した海の幸を宿場から宿場へと運び人が一昼夜かけて京の都へと運びました。 江戸中期からは、さらに食の伝道が盛んになり、ハレの日(祭りの日・特別な日)のご馳走として鯖寿司を食べる食文化がうまれ、「若狭街道」もいつしか「鯖街道」と呼ばれるようになりました。 「京は遠ても十八里」=「京都は遠くても十八里(約七十キロ)しかない」と運び人の心意気が感じられます。花折の鯖寿しは、昔人(いにしえびと)の知恵と伝統を受け継ぎ、京の町衆の食文化を、現代から未来へと守り伝えるため精進致しております。
予告
第11回 大京都展
会期:4/2(火)〜4/8(月)
会場:6階特設会場、1階正面特設会場
みなさまのお越しをお待ちしております。